SLIME:インスペクタ

SLIME:インスペクタ

Tags: 開発環境, SLIME

インスペクタを使うと、オブジェクトの内容を詳しく調べることができます。SLIME:SLDBなどから起動できるほかに、C-c Iで手動で起動させることもできます。C-c Iでは、ミニバッファから入力したオブジェクトをインスペクタで表示します。

Inspect value (evaluated): #'+

このように、ミニバッファで入力すると、

#<FUNCTION #x1011EF8E>
--------------------
Name: +
Its argument list is: (&LEXPR NUMBERS)
Documentation: "Return the sum of its arguments. With no args, returns 0."
Source note: #<SOURCE-NOTE *"ccl:l1;l1-numbers.lisp":8585-9043 NIL>

Underlying UVECTOR

インスペクタが+の情報を表示します。NameやDocumentationの値の部分はリンクになっていて、再帰的に内容を調べることができます。


操作方法

RET

インスペクタで調べられる値の上にカーソルがある場合、再帰的にインスペクタを呼び出します。動作の上にカーソルがある場合、その動作を実行します。

d

スロットの情報を表示します。

v

簡易表示と詳細な表示を切り替えます。

l

ひとつ前のオブジェクトに戻ります。(RETから戻ります)

n, SPC

lと逆の動作をします。

g

再読込します。

q

インスペクタを終了します。

p

新しいバッファにオブジェクトをpretty printします。

.

オブジェクトのソースコードを探します。

>

インスペクタの最後の行に移動します。

M-RET

オブジェクトの値を*にコピーします。

TAB

インスペクタで調べられる次のオブジェクトに移動します。

S-TAB

インスペクタで調べられるひとつ前のオブジェクトに移動します。


Last modified : 2011/07/21 04:04:11 JST
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