Allegro Common Lisp


Tags: 処理系, ACL

Allegro Common Lisp(Allegro CL、ACL)は、ANSIに準拠した代表的な商用の処理系のひとつで、豊富な付属ライブラリと、多機能な開発環境、高性能なネイティブコードコンパイラを備えます。



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特徴


エディション

Free Express Edition

個人での使用や教育用。無料。ヒープの大きさなどが制限されている。

Professional Edition

アプリケーション開発の初期段階の開発者向け。64ビット阪はない。

Enterprise 32 Edition

32ビットアプリケーションをビルドやデプロイする開発者向け。制限なしのAllegroCache、ODBCやMySQLのインターフェイス、スタンドアローンのアプリケーションを作るために必要なランタイムなどをサポートする。

Enterprise 64 Edition

Enterprise 32 Editionの64ビット版。

Enterprise 64 Platinum Edition

分散システムをサポートしたEnterprise 64 Edition。CLIM、CORBAに準拠したORB、Oracle Databaseのインターフェイスなどをサポートする。


機能

ガベージコレクタ

世代別ガベージコレクタを採用。

プロファイリング

Allegro Runtime Analyzerを利用することで統計的プロファイリングができる。IDE経由でもAPI経由でも利用可能。

国際化

Unicodeに対応。文字列の内部表現はUTF-16。また、POSIXロケールに対応しているが、メッセージカタログには対応していない。

FFI

対応。SWIGで直接サポートされている。

ウィークリファレンス

ベクタとハッシュテーブルで対応。

Metaobject Protocol

対応。

ユーザ定義ストリーム

Gray streamsと独自のsimple-streamの両方に対応している。

並行計算

スレッドに対応。Windowsではネイティブスレッド、それ以外の環境ではユーザレベルスレッドを、API経由で利用できる。

ネットワーク

ソケットに対応。IPv6にも対応している。ストリームとしてアクセスできる。

Emacs

独自のEmacs Lispインターフェイスを持つ。SLIMEからもサポートされている。


バージョン


参考文献


Last modified : 2016/10/07 03:22:08 JST
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